秋のお彼岸
秋のお彼岸の中日です。
お彼岸の語源はサンスクリット語で「Paramita」彼岸に至るという意味
三途の川を見立ててあの世とこの世が近いという意味もあるそうで。。。
お彼岸にはお墓参りをして先祖に感謝する日ですが、私の実家の方ではお盆に出来なかったお墓の掃除をし、母がおはぎを作ってくれてお花と共にお供えしてお参りをして来ました。
お墓の周りには紅白の彼岸花が咲き、蝶々が蜜を吸いに舞っておりました。自然はちゃんと時期を知ってるんだなぁと感じますね。
いよいよ涼しい風を感じられる秋が近づいて来ているようです。
「暑さ寒さも彼岸まで」のはずですが、今年は本当に暑い日が長く続きましたね。
秋分の日で昼と夜の長さが等しくなって、季節の変わり目、ようやく過ごしやすくなるのではと体も軽くなってきたように思います。
（蕎麦がきの磯辺揚げ） お墓参りの帰り、皆でお蕎麦頂きました。
私にとっては食欲の秋かな。
この日は実家に帰ったため、産土様にもご挨拶へ。
こちらは樹齢2000年を越えると伝えられる国指定天然記念物の楠の巨木があります。
最近ではパワースポットとしても人気の様です。
充実したとても良い日を過ごさせて頂きました。
季節の節目に、体も心も喜ぶ事で満たしてあげると、自然とまた新たな気持ちになれます。
今の自分があることも全てご先祖様のお陰。生きていられることに感謝し、今の自分もよりよき人になれるようにご先祖様への感謝を忘れずに、喜びに溢れた毎日にしていきたいですね。
ありがとうございます。