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8月15日

 

今日はお盆の最終日、終戦記念日、そしてインド独立記念日でした。

国を守るために戦い、現在の私たちに平和の尊さを教えてくれた多くの先人やご先祖様に感謝し、平和を祈る日。

実際、私の祖父はビルマ戦(現在のミャンマー)で身体中に銃弾を受けながらも命を取り留めて帰還し祖母と結婚したことで今の私が存在します。

祖父がまだ元気だった頃から、私も物心ついた時からお盆には本家がある唐津で過ごすのがお盆の定例でした。

提灯を持ってお墓までご先祖様をお迎えに行ったり、精霊流しも昔は8月15日の夜中に海に流して手を合わせていました。

今思うと、この時期はご先祖様の霊がそばにあるのだということを自然に感じられるように育ちました。

(この時期になると咲く実家の百日紅。祖父の姿を思い出します。)

 

 

祖父が亡くなってからはお盆になると、今度は長男である父が実家で祭壇を作り、家紋の入った提灯を出して、お墓へ行って迎え火から送り火まで全てが唐津式の伝統行事をそのまま引き継いで毎年行います。今は精霊流しは出来ずに小さな船を作って送り火と共に玄関先で手を合わせます。

 

 

神道で育った祖母もすっかり仏教式?なのか唐津式なのか?うちの実家では、お盆の三日間は完全精進料理。

お迎え団子に始まりお萩や野菜の天ぷらなど、今では全て引き継いだ母(嫁)が一人で作り、102歳の祖母がお手伝い。

(それはそれで関係性も含め、見習うべきものが多いのです。)

 

 

マレーシアから帰国して地元福岡に暮らすようになり、私もこの歳になって、去年も今年も母の作るお煮しめの滋味で幸せ感じる精進料理をこの上なく美味しく感じるのは、私が結婚し東京に住んでいる間も、マレーシアにいる間も、ずっとずっと同じことを続けて今こうして同じように父も母も地道に受け継ぎ、そこに想いと時間が込められているのを感じるからなのかと、、、

送り火を前に、手を合わせる自分と家族が一瞬、ここはインドか?とインドの儀式Pujaで毎日手を合わせていた事が一瞬フラッシュバックしてきて、ああ、、、同じ事なんだとすごく納得してしまいました。

人生はスピリチュアルな旅路であり、本当の私は肉体の感覚だけではない永遠不滅の魂の存在である。ヨガがそう教えてくれた様に、実際そう感じられる瞬間があることも、形式や体の感覚など超えて祈る心を大切に身近に魂を感じながら生きている家族に育てられたのだなと感謝しかなく、本当に幸せな気持ちになりました。

今年のお盆は特に自分の中にこうした気づきがありました。

瞑想やYogaも平和を祈ることに繋がるという想いから、今日のオンラインクラスではShanti =個人個人の心や内側の平和(Inner Peace)をテーマに

この体があることに、ご先祖様やこの繋がりに、インド独立記念日に、ご縁のある方々と共にYogaができることに感謝する時間にしたいと思います。

 

2022年、8月15日に

 

2022-08-15 Blog