The immortality of the soul
愛犬びあを見送って四十九日が経ちました。
びあ
そちら側から見ている景色はどんな感じなのでしょう。
きっとキラキラした中で自由に飛び跳ねながら、時々こちらを見てくれていることと思います。
こちら側の私はというと、
自然の中に還っていったびあとずっと一緒にいるつもりだけれど、庭を見るのも公園を歩くことも未だに寂しかったり、車で通った病院への道を通るときには胸が締め付けられる
毎日びあの体を拭いていたウェットティッシュや紙類が全然減らないこと
スーパーのレジ袋を取っておくのにどんどん溜まっていくのに気づく時
誰もいない家に帰ってついつい気配を探してしまう時。。。
私の生活の半分を占めていたびあという存在を失った虚しさや寂しさなのか、過去の哀しみの感情なのか、自分でもよくわからないものが一瞬にして湧き出します。
こればかりはどう向き合っても自分ではコントロールできそうにないもので、悲しくなったら現実を思うようにして深呼吸して、
老犬になってからは特に、最後まで使命を果たそうとしてくれた、強くて優しくてお利口さんだったびあ
一生懸命に生きてくれたから、
でも、不思議に、びあの魂が生き続けているのが分かる嬉しい出来事も色々あり
びあのお気に入りカフェに行ったら、他のワンコが私の方を見てずっと吠えてきた時
びあを呼んでいたんだと思いました。
いつものYogaのセッションの時や自分のプラクティスの時には、そばにいてくれるように
びあに常に守られてる安心感があります
とても綺麗な満月がどこまでもこちらを追いかけて照らしてくれていた時や
運転中にふと見上げた空がとても綺麗で面白い形の雲を見つけた時も。
びあが見ていてくれていると感じて嬉しくなります。
Yogaの生徒さんからは新たに嬉しいご報告も。
以前セッションに来て下さっていたご夫妻にベビーがご誕生したので喜んでいたら、2組目となるご夫婦から半年後にはベビーを迎えるよという嬉しい報告とマタニティヨガのご依頼があり、私にとってまた近い未来の楽しみもできました。
時間の流れの中で、老いていくことや病の苦しみをびあは身をもって教えてくれましたが、死もあれば自ずと生もあるという生命の連鎖や尊さを改めて感じます。
毎朝びあが発する声や動き出す音で目覚め、
「この流れ行く雲の様な速さで、びあの体はもう直ここから離れて、大自然の中に溶け込んでいく」
あの時得た感覚が今、確かなものであったなと感じます。
目には見えないけれど、形を変えて魂は永遠に生き続ける。
そんな確信を持って寂しさを癒しながら、変化することを恐れないで、前向きに自分の人生を楽しんで生きなくてはと思っています。
きっと、これ以上悲しむ時はもうないと決心して、こう思える自分の気持ちも大事にしようと今のうちに書きました。
ずっとこれからもどこにいても近くで私たちを見守っていてね
びあ大好きだよ 永遠に永遠に永遠に
最愛のびあへ